2016年5月22日~23日「友の会・福島の旅」

2016年5月22日~23日「友の会・福島の旅」



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5月22日(日)

最初に、石川町の資料館(各種の
岩石標本が陳列されている)に行
きました。(福島第1原発から西南
西に約60kmに所在)
昔は、ペグマタイト(巨晶花崗岩)
の産地で有名だったが、現在は廃
坑(一部だけ跡地を保存会が見学
に案内してくれる)
足下に廃石が散乱しているが、角
度によって石英が光って綺麗
和久(わぐ)観音山鉱山跡の説明
立て札
保存会の方に案内されて坑内へ
ちょっぴりワクワクしました。
石英が入っているので、光に反
応して綺麗です!
昔あった発掘抗入口はほとんど
落石で潰れてしまったそうです
カラフルな坑内での一時は夢の
ようでした。
埋まってしまった発掘抗 石川町を離れて、昼食を食べに
海鮮丼で有名な道の駅「よつく
ら港」へ(海岸には大きな堤防
が一部作られていました。(福
島第1原発から南に約36km、
以下福島第1原発からは省略)
ガイド役の畑井さんから「海の
魚と川の魚の塩摂取の違いを学
習した」ので、安心して海鮮丼
を美味しく食べることができま
した。風評に惑わされないため
にも学習の大切さを感じます。
海岸の大きな堤防が見えます。
最初の測定地「楢葉町役場」に
到着(南に約12km)測定値
は測定器や場所や時間などによ
りまちまちなので、私たちが測
定した数値を参考までに掲載し
ます。「0.0854」(なお、単位
はμSv/hです。
比較のために、埼玉(大宮)での
測定値は「0.0578」でした。
以下略)
福島第2原発(現在は安定冷温
停止中)の煙突が見える(南に
約12km)
何もない富岡駅前だが、ホーム
がその面影を残す。前方左は除
染土を入れる黒いトンパックの
山、右はそれを処分する白い工
場で、各地にあるが中の様子は
窓もなく不明(南に約10km)
富岡駅前跡地
富岡駅前で測定中 「0.1164」 休止中の富岡町ヨークベニマル
(南に約10km)そのそばに
洋風の東京電力エネルギー館が
あり原発の宣伝館になっていた
そうだが、今は看板を取り外し
なんだか不思議な洋館になって
います。なお、周辺の家は立派
なものが多いですが、人っ子一
人いないのでゴーストタウンの
ようです。 「0.1970」
休止中の富岡町役場(南に9km、
国道6号線は開通していますが、
バイクや歩行者や途中下車は禁止
されていて、停まっていると直ぐ
パトカーが近づいてきます。)
 「0.2496」
国道6号線の原発に通じる道路は
全てガードされています。たぶん
ここは西に2kmの場所だと思い
ます。「0.6007」
たぶん背景の煙突は第1原発の
煙突でしょう。「1.8989」
たぶん背景の煙突は第1原発の
煙突でしょう。
車の中から撮影(煙突?) 双葉厚生病院入口(北に約3km)
のところでパトカーに注意されて
しまいました。ガイドの畑井さん
の説明で解放されましたが、もう
停まれませんので、ホテルに直行
しました。「0.4373」



5月23日(月)


請戸港周辺をぐるりと回転して撮影したビデオ
福島第1原発まで約6kmなので、新しい建物
もなく、荒野が広がっています。      

宿泊した南相馬市にある「ビジネ
スホテル高見」(温泉にも入れま
した。24km北側に所在)
私のお願いで、南に戻ってもらい
ました。浪江町の請戸港の跡地
(左側に除染土を処理する白い
工場が見えます。約6km北に
所在)
港湾施設跡

ここのビデオを撮影中に、横に
筋が走るのを発見。後でビデオ
を見ても写ってないので、不思
議に思っていましたが、先日テ
レビで、リモコンの赤外線を見
るにはスマホのカメラモードに
すると見えると言っていたのを
接岸土台

思い出しました。つまり、放射
能が多い場所では、カメラの中
に飛跡が筋として写るのだと分
かった次第です。畑井さんに聞
くと、測定器も放射線が装置を
横切るときの電圧差を感知して
カウントすると言っていたのと
通じるものがあります。
港湾施設跡 2年前は、2階の窓に物体(大津波
で舟?)がありましたが、今は取
り除かれていました。(クリック
するとそのときの写真が出ます)
港内作業場の工場か? 港前から南方の福島第1原発の
煙突が見えます
飯舘(いいたて)村役場に来ま
した。畜産で栄えた飯舘村は素
晴らしい環境の村でしたが、事
故の際、放射能を含んだ雨雲の
情報を政府が発表しなかったた
めに、多くの人が被害に遭いま
した。多くの家が閉まったまま
で、除染土の作業があちこちで
行われていました。
(北西約38kmに所在)
飯舘村役場入り口
「0.2100」
飯舘村役場のモニタリングポストの
この日の数値は「0.38μSv/h」
でした
飯舘村役場の職員は忙しく働い
ていました(建物の中)
飯舘村長泥地区は、放射能雨の
関係で北西約32km離れてい
るのだが、立入禁止地区(帰還
困難地域)になっていました。
「0.7644」
その周辺の山の中の下地の土は
全部除染されていましたが、少
し山に入るとそのままでした。
とても全部除染するのは無理に
思えました。
福島市飯野町の火の見櫓の見え
る場所でトイレ休憩(西北西約
50km)
最後に郡山市役所前にある開成
山公園(西約60km)の池の
前で「0.1099」

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