友の会の8名が参加しました。
管理センター前に集合
噴水のある上池そばを通って移動
素敵な雑木林を抜けて 留保地が見える北東隅に到着
この奥に自衛隊病院建設予定。
後送病院(後方支援病院)として計画。
戦闘での重傷者や死亡者の特殊治療の
ために建設(安保法制の現実化への道)
28ha(東京ドーム6個分)の東町側
留保地は、敗戦後ジョンソン基地として
朝鮮戦争やベトナム戦争へ出撃した
将校たちの住居があった。
入間市街地に残る広大な緑の森が、す
べて伐採され、自衛隊の訓練場と病院
用地になります。
公園内の留保地近くにある大型休憩舎
は、ジョンソン基地時代の屋外兵士収
容施設として鉄輪が残存しています。
現在は天井の一部が落下したので工事中
ジョンソン基地時代、現在の沖縄のように
米兵による犯罪が増加、1958年ロングプリー
事件が起こり、武蔵野音大生が射殺される。
墜落事故も多発し、1973年全面返還され、
学校や公園や自衛隊基地になる。
公園内の多目的広場。ここで、11/20に
3000人をこす参加者を集めて「安保法制
の発動を許すな!入間基地拡張ストップ!
緑の森を守ろう!埼玉県集会」が開かれ
ました。
彩の森入間公園の全体図をみる参加者 東町の住宅地が隣接しています。森が
なくなると、訓練場からの騒音や航空
基地からの爆音が気になります。
東町4丁目の三角地帯から 大きな豊岡第一病院がありました。
自衛隊航空基地を金網越しに見ました。
平日の自衛隊機の騒音を聞くのも目的の
一つでしたが、春休みということで公園
に市民がたくさん来ているのを配慮して
か、基地内もお休みでした。ジョギング
をしている隊員がたくさんいました。
東西の地下弾薬庫をつなぐ通路に雷が落
ちて煙が上がるという事故がありました
が、多くの市民には知らされていなかっ
たようです。
産文センターの研修室でミニ学習会があ
りました。
講師の郡山先生が画像を見ながら詳しく
説明してくれたので、入間基地の歴史を
知ることができました。
日本国憲法より上に日米地位協定があり、
日米安保がある限り日本はアメリカの占
領下にあることが分かりました。ドイツ
はずっと前に独立しているそうです。