質問<1527>
「「命題の証明」」
日付 2003/12/20
質問者 しのやん


①a<0のとき、a+a分の1≦ー2を証明せよ。
また、等号成立はaについてどのような条件が必要か?

②a+b分のa-b=c+d分のc-d⇒b分のa=d分のcを証明せよ。
ただし、b≠0、d≠0であるとする。

③3分のa+b+c≧\(\sqrt{\quad}\)3分のab+bc+caが成立することを証明せよ。

④a>0、b>0、c>0かつabc=2のとき、
(a+b)(b+c)(c+a)≧16が成立することを証明せよ

⑤|a+b|≦|a|+|b|が成立することを証明せよ。
また、等号成立にはa、bについてどんな条件が必要か??

⑥|a|≦|a-b|+|b|を証明せよ。

⑦a、bが正の数の時、a+b分の2+2a+2bの最小値を求め、
その時のa、bについての条件式を書け。

⑧x>1のとき、x+xー1分の1の最小値を求めよ。

⑨x>0のとき、x+x分の1分の1の最大値を求めよ。

⑩|a|<1、|b|<1の時、次の不等式を証明せよ。
|a-b|+|a+b|<2

お便り
日付 2004/1/6
回答者 wakky


①b=-aとおけばb>0ですね。
bと\(\frac{1}{b}\)について相加平均>=相乗平均を使えばb+\(\frac{1}{b}\)>=2。
両辺に-1をかけるとa+\(\frac{1}{a}\)<=-2になります。
等号はa=-1のときですね。

②条件から(a+b)(c-d)=(a-b)(c+d)ですね。
展開して整理すると、ad=bcとなります。
つまり\(\frac{a}{b}\)=\(\frac{c}{d}\)

お便り
日付 2004/1/7
回答者 wakky


③~⑩もあったんですねぇ。間違ってたらすみません(笑

③3(a+b+c\()^{2}\)-(ab+bc+ca)=3(\(a^{2}\)+\(b^{2}\)+\(c^{2}\))+5(ab+bc+ca)
=2(a+b+c\()^{2}\)+\(\frac{1}{2}\)[(a+b\()^{2}\)+(b+c\()^{2}\)+(c+a\()^{2}\)]>=0

④相加平均と相乗平均の関係から
(a+b)(b+c)(c+a)>=2\(\sqrt{\quad}\)ab×2\(\sqrt{\quad}\)bc×2\(\sqrt{\quad}\)ca=8(\(\sqrt{\quad}\)abc\()^{2}\)=16
(∵abc=2)

⑤|a+b|^2-(|a|+|b|\()^{2}\)=2ab-2|ab|<=0

⑥(|a|-|b|\()^{2}\)-|a-b|^2=-2|ab|+2ab<=0

⑦相加平均と相乗平均で
2/(a+b) + 2a+2b=2[1/(a+b) + (a+b)]>=2×2\(\sqrt{\quad}\)(a+b)/(a+b)=4 ∴最小値4
等号は1/(a+b)=(a+b)つまり(a+b\()^{2}\)=1のとき

⑧x>1よりx-1>0 相加平均と相乗平均で
x + 1/(x-1) = (x-1) + 1/(x-1) + 1>=2\(\sqrt{\quad}\)(x-1)/(x-1)+1=3 ∴最小値3

⑨これも相加平均と相乗平均で
x + \(\frac{1}{x}\) >=2 その逆数だから、最大値 \(\frac{1}{2}\)

⑩これはあまり自信がありませんが・・・
-1<a<b<1のとき
-1<a<0<b<1かつ|a|<|b|のとき・・・以下略・・で
場合分けするしかないのかなぁ・・・
なんかもっとエレガントにいけそうですが・・・