またまたお邪魔致します。確率についての質問です。
ある出現確率pがあるとします。コイントスでも何でもイイんですが、
pは充分大きな試行回数Nを取って、出現回数nにより、
・p=n/N
で表される数です。
次に不出現確率を考えます。不出現確率は
・1-p
で書き表されます。さて、次に『連続不出現確率』ってのを考えます。
『連続不出現確率』を便宜上qとすると、『ある事象がk回不出現する確率』は
・(1-p)^k=q
で書き表されます。これを対数使って整理すると、ネピア数を底とした対数をlnとして、
・ln[1-p]^k=q
・kln[1-p]=ln[q]
・k=ln[q]/ln[1-p]
となります。kは『連続不出現の回数』を示唆しています。
さて、『連続不的中確率q』ってのは絶対ゼロにはならないのはご承知の通りだと
思います。つまりkは『無限大』に成り得そうな数字です。
ところが実際はそうではないようなカンジです。と言うのも、元々Nと言うのは
『充分大きな試行回数』ではありますが、『無限大ではない』。
と言う事は前提として、
・k<N
でなければならない、ってのが条件です。(もっと言うと、k>Nであったなら、
そもそも第一前提のp=n/Nってのが崩れてしまいます。)
もうちょっと突っ込めば、kは条件下で考えられる最大値N-nを超えてはならない。
つまり
・k<N-n
でないと成り立たないような気がします。つまり
・ln[q]/ln[1-p]<N-n
であると言う事です。
何度かエクセルで『連続不的中の回数』を乱数でシミュレーションしてみたんですが、
実際はN-nなんかより遥かに小さい数値で決着が付くようです。(確かにその方が自然
ですよね。“ハズれまくったアトに当たりまくる”、なんて方がよっぽど不自然です。)
つまり『連続不的中確率q』の設定如何によっては、kの価が『適切な有限の領域』に
閉じ込める事が出来るんじゃないか、ってのが質問の趣旨です。どっかにそんな便利な
数学的定理ってのはないんでしょうか?
★希望★完全解答★