北moriさんの質問の数列のところで
武田先生が使われた幻の0番法というやつですが
あれは一体どういうものなのでしょう?
非常に興味深いので教えていただけないでしょうか
お願いします
北moriさんの質問の数列のところで
武田先生が使われた幻の0番法というやつですが
あれは一体どういうものなのでしょう?
非常に興味深いので教えていただけないでしょうか
お願いします
これは、私がニュートンの補間法を見ていて、数列に使えないかなと思
い、考えついた方法です。数学セミナーリーディングス1990「新し
い高校数学の展望」(日本評論社)P.107~P.111に掲載され
ています。
ニュートンの「第n階差が一定になるとき、もとの式はn次関数となる」
に着目し、容易にn次関数を求められる規則性はないかと考えて、初項
(第1項)の前にあるだろう幻の0番目(第0項)に注目したわけです。
例えば、an =n2 +3n+5のとき、
① ② ③ ④ ……
9 15 23 33 ……
V V V ……
第1階差 6 8 10 ……
V V ……
第2階差 2 2 ……
第2階差が一定となるので、もとの式は2次関数となる。
そこで、幻の0番目を考えてみると、
0番目∥ ① ② ③ ④ ……
5∥ 9 15 23 33 ……
V∥ V V V ……
4∥ 6 8 10 ……
V∥ V V ……
↑ 2∥ 2 2 ……
ここに注目
2次関数y=ax2 +bx+cと、0番目の関係がどうな
ればよいかと考えて、x=1,2,3,……と代入してみました。
0番目∥ ① ② ③ ④ ……
c∥a+b+c 4a+2b+c 9a+3b+c 16a+4b+c ……
V∥ V V V ……
a+b∥ 3a+b 5a+b 7a+b ……
V∥ V V ……
2a∥ 2a 2a ……
そこで、2次関数のときの「幻の0番法」の公式が誕生したわけです。
{ c=5
{a+b=4
{ 2a=2
より、
a=1,b=3,c=5
y=x2 +3x+5となります。
したがって、an =n2 +3n+5
3次関数y=ax3 +bx2 +cx+dのときも同様にして、
公式をつくりました。この2つぐらいで良いようです。
{ d=
{a+b+c=
{6a+2b=
{ 6a=