質問<507>
「「はさみうち法」」
日付 2001/6/6
質問者 さっぴ


はさみうち法について教えてください。

お返事(武田)
日付 2001/6/7
回答者 武田


ニュートンの近似法は、微分を使用するが、
       f(xn
n+1=xn -────────
       f′(xn

はさみうち法は、微分は使わない。



y=f(x)とx軸との交点をαとすると、
f(x1 )<0とf(x2 )>0となるx1 、x2 をとる。
2点P1 とP2 を結んで、x軸との交点をxとすると、

2つの直角三角形の相似比より、

(x2 -x):(x-x1 )=f(x2 ):-f(x1

変形して、
  x1 f(x2 )-x2 f(x1
x=───────────────
    f(x2 )-f(x1

f(x)>0ならば、xをx2 として繰り返す
f(x)<0ならば、xをx1 として繰り返す

これを繰り返していくと、αの近似値が求まる。これをはさみうち法という。

※なお、極限のはさみうち法は質問<501>の問4をご覧下さい。